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BLコミック感想 古矢渚先生「ふたりのライオン」

こんばんは。
素敵な作品に出逢ったので引き続き、BLコミック感想いきます!
またまた黒髪受けですよ~!
ネタバレ注意。

 

古矢渚先生「ふたりのライオン」

明るい性格の大学生順平に、とあるきっかけでペットボトルの水をくれた同じ大学の見覚えのある男。
ある日、その男(鬼塚)とキャンパスの自販機前で偶然再会した順平は、
「どこかで会ったことってあったっけ?」と彼に聞くが「ないよ」と素っ気なく返されてしまう。
それどころか、何故か嫌がられている感じがして…。

嫌がられることによって更に彼が気になる順平と、高校時代のトラウマによりそっとしておいて欲しい鬼塚。

その後、結局高校の同級生だったことが分かり
「俺はな 友達がいねえ。」
と宣言した鬼塚と友達になることにした順平は、彼をライブやご飯等に誘い友情を深めていく。
鬼塚も不器用ながらだんだん心を開いてきて良い感じに仲良くなった二人だったが、順平はバイト先の先輩との会話をきっかけに、鬼塚への友情ではない気持ちを自覚してしまう。

この話は不器用に友情を深めていく二人が可愛すぎる…!

人懐っこく明るく真面目な攻め順平と、高校時代の事件を期に孤独を抱えることになった不器用だが正義感が強い受けの鬼塚。
鬼塚は正義感だけじゃなくけんかも強く、クールで、黒髪で、笑うと可愛いだったり妖艶だったりで、魅力的な受けです。

スタイリッシュで必要以上のキラキラ感がなく、まるで少年漫画を読んでいるかのような古矢渚先生の絵柄も魅力的。

内容もこの先が見たい…!ってところで終わっているのも魅力的で、堪りません。

爽やかにキュンとしたい人におすすめっす…!



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